[翻訳] ExcelファイルをWordfast TMに変換する方法

Last Updated:2023年07月17日| | コメントを残す

ExcelファイルをTMXファイルに変換し、Wordfastからのインポートする方法です。 この方法は、SDL Tradosや他のTM(翻訳メモリ)ツールでも使用可能です。 TMX形式が標準であるからです。

まず、最初の列はSource言語、XNUMX番目の列はTarget言語項目を含むExcel文書を準備します。 Excel文書で「名前を付けて保存(Save As)「をクリックしてから」テキスト(タブ区切り)「(Tab delimited text file)として保存します。

Tab Delimited File

ApSIC Xbenchを実行します。 Xbenchの詳細については、こちらを参照してください。 無料版をダウンロードしてインストールしてください。

Project> Newを押します。

表示される画面で「追加...「を押します。

Tab-delimited Text Fileを選択します。

Xbench  -  Project Properties  - 翻訳品質管理ツール

Nextを押します。

"Add Files to Project「画面から」Add File...「を選択します。

上記の保存されたタブ区切りのテキストファイルを選択します。

少し待ってから」Next「を押します。

OKを押します。

OKを押します。 今ApSIC Xbenchのメイン画面が表示されます。

Project> Information メニューを選択すると、先ほどロードしたファイルが正しく処理された確認することができます。 Total Itemsにロードされた数が表示されます。

プロジェクト情報

Tools> Export Itemsを押します。

Export Items ウィンドウが表示さ以下の同様設定します。

Export Items

(1)は、 TMX Memoryに設定し、(2)に横の「...」を押して保存するファイルの名前を指定します。 (3) はソース言語、(4) はターゲット言語を指定します。 言語に合わせて適宜指定します。

OKをクリックすると、TMXファイルとして保存されます。

今WordfastからTMXに保存されたファイルをImportする必要があります。 (Tradosや他のCATツールでも同様です。)

Tradosの場合、新しいTMを作成した後Importする形式であるが、Wordfastは直接TMXを接続することができます。

Wordfast Proを実行して Translation Memory> New / Select TMを選択します。

その後、 TM List 画面が出ます。 右側にある」Add TM「をクリックします。

Add TM 画面が出たらTMXファイルを指定して Source LanguageTarget Languageを指定します。 (以下では、原語が韓国語で、目的語が英語で指定されています。)

Add TM in Wordfast

OKを押すと、TMXが再構成(Reorganize)されてTMが接続されます。

Set Read Only in WordPress

必要に応じて読み取り専用(Ready-Only)モードで使用するように設定することができます。 TMを更新しないようにするには、この方法がお勧めです。

以上では、ExcelファイルをTMに変換してWordfast Proに接続する方法を説明しました。

メモ:


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