WordPress サイトに構造化されたデータを追加する

Last Updated:2021年04月08日| | コメントを残す

WordPressでYoast SEOやRank MathのようなSEOのプラグインやスキーマのマークアップ専用のプラグインを使用して WordPress サイトに構造化されたデータを追加することができます。

私Yoastプラグインを長い間使用している Rank Mathに変えたところ、Rank Mathは無料版でも、いくつかのスキーマタイプを設定することができます。 Yoast SEOもRank Mathを牽制するためにかどうかは、分からないが、無料版では限定的だが、スキーマタイプを提供するように更新されました。

WordPress サイトに構造化されたデータを追加する方法

WordPress Newspaper (Newspaper)テーマポスト設定 以下に「Disable article schema」というオプションがあります。

Newspaper Article Schemaオプション

このオプションをチェックしてArticle Schemaを無効にしても構わない Newspaper テーマを使用する方がお問い合わせに来てテーマ開発者に連絡して確認してみました。

The schema can be disabled if you want to do it. But it will be required to load different schema instead. Yoast should be enough, or other plugins that can load structured data. Deactivate it and test with the tool provided by Google https://search.google.com/structured-data/testing-tool/u/0 to see if there are any errors.

Yoast SEOやAll in One SEO Packのようなプラグインを使用して、他のSchemaをロードする場合は、このオプションを有効にして Newspaper テーマで提供されるArticle Schema機能を無効にすることができるとします。

アップデート:Yoast SEOでは有料版でのみスキーマタイプを設定できましたが、無料版でもスキーマ設定オプションが追加されました(」Yoast SEOスキーマの設定(Schema Settings)オプションを追加「注)。そしてRank Mathも無料版ですが、スキーマタイプの設定が可能です(参照).

このブログでは、SEOのプラグインでYoast SEOを使用しています。 このオプションを有効にした場合と無効にしたときにコードを比較してみると、他の点が見つかりません。 (※Yoast SEOがアクティブな状態で Newspaperで提供されるスキーマの設定を使用するには、この記事の一番下に記載されているコードを関数ファイルに追加してYoast SEOのスキーマの設定を無効にする必要があります。)

「Disable article schema」オプションを有効にしたら、Googleの構造化データテストツールを使用してエラーがないことを確認できます。

構造化データの詳細については、Googleの「構造化データの動作を理解する「文書で確認できます。

Schema.orgはページのコンテンツに関する追加情報(構造化されたデータ)を提供する検索エンジンの用語です。 この情報は、検索エンジンが検索結果にページを最適に表示する方法を理解するのに支援を提供します。 構造化データをページに追加すると、検索エンジンが自分のページやビジネスについて、より多くの情報を理解することができます。 Schema.orgは、Google、Bing、Yandexなどを含むほとんどの主要な検索エンジンでサポートされ、スキーマのマークアップを追加すると、検索エンジンが検索結果に、より豊かなページのプレビューを表示することができます。

Yoast SEOで初めてこのプラグインをインストールするときにSchema関連の設定を行います。 リセットする場合 SEO> Generalに移動するようにします。 SEO settings configured ボックスが表示されます。 この通知ボックス内の「reopen the configuration wizard」リンクをクリックすると、SEOの設定をやり直すことができます。

Yoast SEO WordPress プラグイン -  Schemaマークアップの設定

All in One SEO Packの場合 WordPress 管理者ページで All in One SEO>一般設定> Schema Settingsで設定することができます。

All in One SEO WordPress プラグイン -  Schema設定

上記のような画像が表示されたら Schema.orgマークアップを使用有効に設定し、関連情報を入力するようにします。

スキーママークアップのプラグインを使用

より精巧にスキーママークアップを設定するには、プラグインを使用することができるようになります。

Googleを検索してみると、様々なスキーマのマークアップ関連のプラグインを見つけることができます。 Schema - All In One Schema Rich Snippetsは現在、9万以上のサイトで使用されており、Schemaプラグインの中で最も人気があるようです。 第二のプラグインである スキーマは現在、7万以上のサイトで有効になっていて非常に高速で軽いと紹介していますね。

製品のレビューサイトを運営する場合、 WPレビュー 同じプラグインを使用すると、検索エンジンの露出に役立つことができます。 このプラグインは、14種類のRich Snippetをサポートするね。

WordPress レビュープラグイン

ちなみにYoast SEOのSchemaマークアップを無効にするには、次のコードをテーマフォルダ内の関数ファイルに追加します。

add_filter( 'wpseo_json_ld_output', '__return_false' );

メモ:


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