翻訳メモリツールSDL Trados Studio 2021 Freelanceセール

Last Updated:2021年03月31日| | 2のコメント

技術翻訳の分野で多く使用されて翻訳メモリ(TM)ツールであるSDL Trados Studio 2021 Freelanceは3月31日の深夜(BST基準)まで45%割引販売されています。 Trados 購入を検討していた場合のコストを削減することができます。

翻訳メモリツールSDL Trados Studio 2021 Freelanceセール

翻訳メモリツールSDL Trados Studio 2021 Freelanceセール

翻訳メモリ(Translation Memory)ツールは、既存のに翻訳したコンテンツを再利用して翻訳の一貫性を維持し、翻訳速度を向上させることができるコンピュータプログラムです。 過去数年の間に、WebベースののTMシステムも盛んに使われています。

CATツールの中では Tradosが長い間人気を集めています。 2〜3年前から翻訳作業をほとんどしていないため、まだ Tradosが活発に使用されるかは分かりません。 しかし、 Tradosが着実にバージョンアップがされて出てくるのを見ると、まだこの分野では、最も多く使用されているようです。

Trados1年に数回割引イベントを進行しているのでセール期間に購入すると、コストを削減することができます。

SDL Tradosプログラムは、春、夏、秋(ブラックフライデー期間)、冬(年末)など、通常四回程度の大幅割引イベントを進行することがあります。 割引幅は30〜45%の間です。 45%が最大幅の割引ではないかと思います。

割引期間SDL Trados Studio 2021 Freelanceを459ドル、SDL Trados Studio 2021 Freelance PLUSを559ドルで購入が可能で、アップグレード対象となる場合は、アップグレード時にも割引を受けることができます。

最後に、

全世界的に流行する疫病のために国家間の教育が減り、翻訳量も減ったようです。 また、機械翻訳の発展にMTPE(機械翻訳のポストエディット)依頼が増えることを実感します。

ポストエディットは機械が翻訳した文書を、人間が検討する作業に翻訳単価が大幅に下落するしかありません。

他にも朝鮮族翻訳者のための翻訳単価はさらに下落傾向にあります。 数年前にしたグローバルローカリゼーション業者が送ってきた翻訳レート表で韓国語翻訳料が東南アジアの言語よりも低く設定されたことを報告し、個人的に衝撃を受けたことがあります。

参照


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    • Tradosはよくセールをするようです。 定価で購入するのではなく、割引イベントを進行する際に購入するとコストを削減できます。

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