WordPress Diviテーマ機能の更新:動的コンテンツ(Dynamic Content)

Last Updated:2020年11月14日| | コメントを残す

WordPress Diviテーマ 開発会社Elegant Themesは、今日Diviに動的コンテンツ(Dynamic Content)機能を追加したアップデートを公開しました。

動的コンテンツの機能は、5月初めに予告して、いつ正式に提供されるか期待していた方が多いようです。

動的コンテンツ(ダイナミックコンテンツ)とは?

動的なコンテンツは、サイトのDB(データベース)でドラッグして WordPress またはプラグインによって管理されているコンテンツです。 典型的な動的なコンテンツでウェブサイトのタイトル、説明、およびロゴとポストのタイトル、要約(Excerpt)、特性の画像などがあります。 手動カスタムフィールド(カスタムフィールド)やプラグインによって登録されたカスタムフィールドを使用して生成されたカスタムコンテンツも動的なコンテンツに対応します。

今までDiviで作成されたポスト内のすべてのコンテンツは、静的(Static)でした。 動的なコンテンツが導入されることによって、すべての静的コンテンツの入力項目は、代わりに、動的なコンテンツの項目に接続が可能です。

Diviで動的なコンテンツを使用する

動的なコンテンツを使用する方法
動的コンテンツの使用。 ソース: Elegant Themes.

Diviでは、すべての主要なコンテンツは、現在、動的なコンテンツを使用して入力することができるようにサポートします。 動的なコンテンツのアイコンをクリックすると、使用可能なすべてのコンテンツの完全なリストにアクセスすることができます。 その後、目的の項目を選択して出力をカスタマイズした後、モジュールに接続することができます。 そのコンテンツが変更されると、モジュール内で自動的に更新され、そのページとサイト全体で更新されます。

たとえば、ページに画像モジュールを追加しながら、動的コンテンツを使用してイメージのソースをポストの特性イメージに接続すると、フロントページに自動的に特性の画像が表示されます。 そして特性の画像を変更すると、自動的にページが更新されます。 ポストタイトルをテキストモジュールに、ロゴをヘッダモジュールに、商品価格を商品テーブル(価格表)モジュールに接続することもできます。 全体のレイアウトのコンテンツは、動的ソース(Dynamic Sources)から生成されDiviビルダーを全く触れることなく、自動的にポストが生成されることがあります。

カスタムフィールドのデータをモジュールに接続する

動的なコンテンツ
動的コンテンツをカスタムフィールドにリンクします。 ソース: Elegant Themes.

Diviでは、標準 WordPress コンテンツだけでなく、カスタムフィールドのデータの使用もサポートします。 カスタムフィールドを作成するか、 高度なカスタムフィールド 同じプラグインを使用して、新しいカスタムフィールドを登録した場合、もうその動的なデータをDivi Builder内で使用して、目的のモジュールのコンテンツ領域に接続することができます。 このカスタムフィールドの値を更新するたびに、モジュールが自動的に更新されます。 これにより、事実上Diviビルダーを開かなくても、Webサイト内のすべての種類のコンテンツを制御することができるようになります。

次の動画で動的なコンテンツをどのように使用するか確認することができます。 英語で書かれているが、字幕機能をオンにすると、自動生成された字幕が表示されます。 少しエラーがありますが内容を理解するには支障がないことです。

最後に、

Diviテーマは着実に機能を更新しています。 先週には、簡単にハーバー効果を実装することができるよう Divi HoverオプションがDiviビルダーに追加れました。

そしてElegant Themesでは毎週1~2個のDivi用無料レイアウトパックを無料で公開しています。 今日確認すると、合計77個のレイアウトパックが公開され、各レイアウトパックには6~8個程度のレイアウトが含まれており、合計583個のレイアウトを利用できます。

Divi用の無料レイアウトパック

レイアウトは、Diviビルダーで Load Layout> Premade Layoutsから選択することができます。 レイアウトをロードして修正して使用したり、Divi使い方を身につけるために活用することができます。

ちなみにDiviテーマは、ライセンス期間(1年または生涯)の間にサイト数に制限なくなく使用可能です。 1〜2個のサイトに利用しようとする場合、1ライセンス1サイト向けに販売されている Avada, Enfold 같은 Themeforest テーマを利用することがより経済的であることがあります。

WordPress Diviテーマ機能の更新:動的コンテンツ(Dynamic Content)2

メモ:


コメントを残す

コメント