IT分野での「About」の翻訳

Last Updated: 2024 年 07 月 07 日 2のコメント

ソフトウェア/コンピュータのUIで「About」は、通常、「情報」に翻訳されます。

IT分野で「About」という単語を翻訳する

たとえば、「About Server Manager」は「サーバー管理者情報」に翻訳できます。 これを「サーバー管理者に関する」あるいは「サーバー管理者について」このように翻訳すると不自然な翻訳になります。

数日前に文字列を翻訳しました。 今朝、クライアントが「About」を「情報」に翻訳したのが誤訳であり、「~に関する」に修正してもらいます。 そして親切に「情報=Information」とコメントまでつけましたね。

このクライアント翻訳だけ辞書を持っている翻訳をすべきか考えたりもしますね。

昨日は他の翻訳件で、例えば、「マーケティング担当理事」(例)になっていることを「担当理事、マーケティング」に修正してもらいますね。 英文の順番がそんな風になっているので、英文の順番に合わせてハングルで並べてほしいということですが、既存のTM(翻訳メモリ)とも一致せず、好きなように修正してくれれば、多少不自然な翻訳になるので、そのように修正してはいけないと意見を送りました。

事実、このような指摘は愛嬌レベルです。 厄介なことにケチをつけるクライアントがたまにあります。 その後、実際に翻訳を続ける必要がある自己恥辱感がしたりします。

メモ:

作者のアバター

ワードクラッカーはプロの英国翻訳家として活動しており、10年以上 WordPress 関連情報を提供する WordPress 情報パッケージのブログを運営している。また、 'WordPressを使用している人 Naver カフェも管理している。

2のコメント

コメント

  1. 翻訳業務の方がいれば気になりますね。 インターネットに接続していないときに出てくるdisconnectedなのに「接続切れ」と「接続されていない」のどちらがいいのでしょうか?

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