翻訳をしてみると、普段よく知っていると思われる単語も意外の意味で使用されている場合があります。 それでも最近はインターネット、特にGoogleという優れたツールがあるので、少し時間がかかっても、ほとんど解決が可能でよかったという気がします。
最近おもしろい翻訳関連の本が一つ出版されてご紹介します。 「単語の裏切り」という本に「ベテラン翻訳者も知らなかったネイティブ語の英単語の使い方」という副題が付いています。
10年以上にわたり、あらゆる種類の翻訳を渉猟してきたプロの翻訳バクサンホの「単語の裏切り」。 ベテラン翻訳でありながら、言葉に何度も裏切られてきた著者が、自分が裏切らせられた言葉の中で出現頻度が高い基本英単語100個を検討して選び、単語と関連政治、経済、歴史、文化などの常識を添え読む楽しみを加え、英語教養書だ。
私たちは言葉を一対一公式のようにおぼえる覚えるが徐々に多彩な馬の風景と音を採集し、単語の味を知っている行く。 一つの単語には、さまざまな意味が込められていて、脈絡に応じて拡張された意味で解釈が可能であることを学んでいくからだが、この本は、このように基本的な英単語に込められた複数本の意味を吟味し、多彩な使わや意味を身につけ基本英語語彙力を硬く固め、理由の幅を拡張していくことができるように助ける。
個人的な経験は、このような本を購入して読んでも翻訳に直接役立つ場合はあまりありませんが、英語の理解の幅を広げるのに役立つと思われる。 その後、大きな枠組みで見れば、ある程度は役立つこともね。
私は海外企業で働いており、翻訳をしてもよく理解できない部分は直接ネイティブに聞いてみます。 クライアントに直接聞いてみると、良いことが答えを受ければそれ自体が良いものであり、もし答えを受けなければ後でその部分で論議が発生しても「質問したが何の答えも受け取れなかった」と異議を申し立てることができます。 最近、次のような文章に触れたことがあります。
Don't jeopardize your health, your safety, and most importantly your legacy...
legacyはIT文書ならばただ「レガシー」と翻訳すれば良いのですが…ここで「legacy」という単語が前後文脈上「評判」、「名声」に翻訳すればいいと思いました。 もしかしたいクライアントに聞いてみたら With "legacy" they mean the sportsman's reputation、his good name and his accomplishments that may make him a respected and admired person and possibly a role model for younger people。と答えをくれますね。(笑)
翻訳中に質問がある場合は、クリーンアップして依頼人に確認を依頼することをお勧めします。 我が国の場合、授業時間に質問がうまくいかない傾向がありますが、翻訳でも質問を嫌がる方がいます。 質問をしても、クライアントは「何をそのような質問をするのか」と反応しません。 クライアントも翻訳品質の向上のためにそのような質問に積極的に対応するケースがほとんどです。 もしそうでなく質問するのが面倒だったり、非協力的であれば、そのようなクライアントやPMは問題があるのです。
オホーツク興味深い本ですね! 機会があれば一度見ましょう。 笑
個人的に翻訳エラーを最も深刻に感じる時がゲームです。
ローカライズがされたゲームの場合、非常に情けない翻訳がされている場合が退屈せぬようありましたよ
ほとんどが複数の意味を持つ言葉だけ何も考えず翻訳した事例がほとんどでした。
最もちょっとなかった例として、
Legendの場合伝説という意味もあるが、凡例という意味もあります。
親ゲームの全体地図画面の上部に「伝説」と浮かんでいます。
はぁ…
マソが提供する言語ポータルで、Windows、Office製品で使用される用語を検索できます。 IT、コンピュータ関連分野の翻訳時に非常に便利です。 MS Language Portalで一度検索すると、ITでLegendが「凡例」に翻訳されることを簡単に確認できます。
Legendを「伝説」に翻訳したら、状況を知らずに翻訳したり、初心者の翻訳者でもあるようです。 あるいはIT分野をよく知らない翻訳者かもしれません。
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