WordPressでは独自のサイトマップ機能を提供しますが、SEOプラグインをインストールする場合、通常SEOプラグインが提供するサイトマップが有効になります。 WordPress ネイティブサイトマップ機能は無効になります。
Yoast SEOやRank MathをインストールしてSEOプラグインに搭載されたサイトマップを Naver WebマスターツールまたはGoogle検索コンソールに送信するとエラーが発生することがあります。エラーがうまく解決できない場合は、サイトマップ専用プラグインをインストールしてサイトマップを送信するとエラーが解決することもあります。サイトマップ専用プラグインのサイトマップを使用する場合は、SEOプラグインに搭載されているサイトマップ機能を無効にする必要があります。
サイトマップが重複して有効になると、予期しないエラーが発生する可能性があり、SEOの観点からむしろ悪い可能性があるため、1つのプラグインでのみサイトマップを有効にします。 (同様に2つのSEOプラグインをインストールして有効にすることも問題になりますので、1つのSEOプラグインのみをインストールしてください。)
WordPress SEOプラグインサイトマップを無効にする方法
WordPress 独自のサイトマップ機能を使用するか、 WordPress XMLサイトマップ専用プラグイン(例: Google 用 XML サイトマップ ジェネレーター)を使用している場合は、SEOプラグインのサイトマップ機能を無効にする必要があります。
Yoast SEOのサイトマップ機能を無効にする
Yoast SEOは現在、1000万を超える WordPress サイトでアクティブになって使用されている人気 WordPress プラグインです。 1000万個を超える活性化サイト数を記録するプラグインとしては、Contact Form 7、 エレメン、クラシックエディタとYoast SEOがあります。
Yoast SEOのサイトマップモジュールを無効にするには WordPress 通知パネル » Yoast SEO » 設定 » 一般 » Site featuresに移動します。
下にスクロールして APIの XMLサイトマップ モジュールを無効にできます。
Enable feature (機能の有効化)の選択を解除すると無効になり、選択すると有効になります。
Rank Math SEOプラグインのサイトマップモジュールを無効にする
Rank Mathは後発走者としてYoast SEOに比べてしばらく遅れ始めましたが、無料版ではYoast SEOよりも多くの機能を提供しながら急速に成長しました。 Yoast SEOやRank Mathを使うと SEOに適した書き込みから助けを得ることができます。
Rank Mathのサイトマップモジュールは WordPress 管理者ページ » Rank Math SEO » 通知パネル » モジュールで無効にできます。下にスクロールして 사이트맵 モジュールの選択を解除して無効にします。
Google検索コンソールで「サイトマップがHTMLです」エラーが発生した場合
Googleサーチコンソールでサイトマップを送信しようとするとサイトマップを読むことはできますが、エラーがあります。サイトマップはHTMLです「エラーが発生することがあります。
このエラーは、HTMLサイトマップ機能が有効になっているときに発生します。たとえば、Rank Mathプラグインを使用する場合 Rank Math SEO » サイトマップ設定 » HTMLサイトマップに移動し、 HTMLサイトマップ オプションを無効にするだけです。
サイトマップキャッシュ例外の設定
Naver サーチアドバイザーやGoogleサーチコンソールにサイトマップを送信してもサイトマップが更新されないなどのエラーがある場合は、キャッシュプラグインやサーバーキャッシュでサイトマップがキャッシュされないように例外設定を行うと問題が解決することがあります。
ちなみに、Rank Mathでは サイトマップ別リンク数の設定を変更すると、Googleまたは Naverのウェブマスターツールでサイトマップが更新される可能性があります。例えば、 サイトマップ別リンク数を200から201に変更した後にサイトマップが更新されるかどうかを確認してください。
クラウドウェイズを使用している場合は、Breezeプラグインまたはサーバーレベルでキャッシュ例外を設定できます。キャッシュ例外設定の詳細については、次の記事を参照してください。
WP Rocketプラグインを使用している場合でも、同様の方法でキャッシュ例外設定を行うことができます。
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