WordPress Rank Math SEOサイトマップ更新の問題

Last Updated: 2024 年 12 月 26 日 4のコメント

ブログ記事が発行されても WordPress サイトマップが更新されない問題が発生する可能性があります。この問題はキャッシュが原因である可能性があります。まず、キャッシュを削除してサーバーキャッシュを削除した後に問題が解決するかどうかを確認してください。また、キャッシュ例外設定でサイトマップやrobots.txtなどの一部のファイルがキャッシュされないように設定すると便利です。

Rank Math SEOを使用している場合は、一時的な回避策としてサイトマップアイテムの数を変更すると、最新の投稿がサイトマップに反映されます。

WordPress Rank Math SEOサイトマップが更新できない場合

WordPress サイトでYoast SEOやRank Math SEOなどSEO(検索エンジン最適化)プラグインが提供するサイトマップを使用している場合、サイトマップのURLはexample.com/sitemap_index.xmlです。

Chromeなどのブラウザを介してサイトマップアドレスにアクセスして見ると、最新の記事が反映されなければなりません。ただし、まれですが、最新の投稿が反映されない場合があります。 Rank Mathのサイトマップが使用されている場合、サイトマップ固有のアイテム数を変更すると、サイトマップが更新され、最新の記事が反映されます。

WordPress 管理者ページ » Rank Math SEO » サイトマップ設定 » 全般に移動し、 サイトマップ別リンク数 設定を変更できます。基本 サイトマップ別リンク数の設定は200です。この値を201などに置き換えると、サイトマップが更新されます。

サイトマップキャッシュ例外を設定する

サイトマップ、robots.txt、ads.txt、フィードアドレスなどに対してキャッシュされないように設定することをお勧めします。特に クラウドウェイズを使用すると、キャッシュのためにads.txtファイルをGoogleが認識できない AdSense アカウントページに「収益損失のリスク」という警告が表示されることがあります。

クラウドウェイズでホストされている場合は、Breezeキャッシュプラグインとクラウドウェイズホームページのアプリケーション設定で、次の項目に対してキャッシュ除外を設定してください。

  1. サイトマップアドレス
  2. ads.txt(AdSense 広告を表示する場合)
  3. robots.txtの
  4. フィードアドレス

WP Rocketプラグインを使用している場合は、WP Rocket設定でキャッシュ例外設定を構成できます。詳しくは、次の記事を参照してください。 ads.txtファイル用ですが、サイトマップURLなどについても同様にキャッシュ例外設定を行うことができます。

Yoast SEOとRank Math SEOのサイトマップ機能を使用している場合、サイトマップURLはサイトアドレス/sitemap_index.xmlです。 All-in-One SEOプラグインを使用する場合は、サイトアドレス/sitemap.xmlです。

LiteSpeed Cacheプラグインを使用しても 除外 タブの Do Not Cache URIs テキストボックスに、キャッシュから除外するURLを入力できます。

上記の手順で問題が解決しない場合は、Rank Math SEOプラグインを除くすべてのプラグインを無効にした後にサイトマップが最新の記事を含むように更新されることを確認してください。

それでも問題が解決しない場合は、Webホスティング会社に連絡してこの問題を相談してください。

ちなみに、SEOプラグインは1つだけインストールして使用する必要があります。時々Yoast SEOとRank Mathを一緒にインストールして使用する方がいらっしゃいます。そのような場合、警告が発生し、SEOにむしろ悪い影響が発生する可能性があります。キャッシュプラグインも同様です。複数のキャッシュプラグインをインストールして一緒に使用すると、むしろサイトが遅くなり、サイトに奇妙な現象が発生する可能性があります。

参照


4のコメント

コメント

  1. それとも、サイトマップの更新とAds.txtを認識するかどうかにかかわらず、4つの項目は無条件キャッシュ除外設定をするのが良いでしょうか?

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  2. Rank Math SEOプラグインを使用していますが、サイトマップアドレスにアクセスしてみると、最後の修正日が正常に反映されていたり、 AdSenseでAds.txtステータスが「承認済み」と表示されている場合は、1.サイトマップアドレス、2. ads.txt、3.robots.txt、4.フィードアドレスをBreezeプラグインとクラウドウェイズアプリケーション設定でキャッシュ除外を設定必要ありませんか?

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