ユニークなプライベートブログのテーマ - Wild Book
一般的な WordPress テーマとは、デザインの多少異なるテーマがありご紹介します。 Wild Bookというテーマですが、ヘッダ部分が左または右に配置されるようにしたのが特徴です。
参考までに Beテーマ など、いくつかのテーマでヘッダの位置を左右に配置することができるようにサポートしています。 Wild Bookは、ヘッダー部分を左または右にのみ配置が可能なように構成されています(モバイルでは上部に移動)。
テーマオプションを見てみると、サイドバー部分の位置と幅を指定できるようになっています。
テーマ自体がすっきり洗練された印象です。 特に最近のほとんどの有料テーマに搭載されて出てくる Visual Composerがなくて心にね。
参考までに Visual Composerが、多くの人気を集めているが、実際にVC自体にエラーが結構あり、サイトの速度も低下します。 例えば、 このテストサイトの日本語版にPublisherというマガジンのテーマがインストールされています。 本来PublisherにはVisual Composerが搭載されているがVCが有効になってはローディングのために少し遅いサイトが動作します。 このような現象は、他のテーマでも同様です。 人気雑誌のテーマである NewspaperでもVCが搭載されているが、 Newspaperで作成したサイトにアクセスして投稿をクリックすると、少し遅くなります。 しかし、PublisherでVCを無効にするので、ロード速度が大幅に向上しました。 つまり、VCが速度を落とす主犯であるわけですね(」WordPress ページビルダーの長所と短所"参照)。
Wild Bookはちょっと週間ベストセラーテーマのリストに上がって来て、今では下がった状態です。 個人的なブログのテーマなので、多くの販売を期待することは困難だろうがそれなりの評価がかなり良いです多言語プラグイン WPMLと互換性があります。
ちなみに左/右位置するヘッダは、一般的なサイドバー(ウィジェットなどの配置)では変更できないですね。
詳細とデモは Wild Bookテーマサイトを参照してください。
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