WordPressで、単純なDB管理作業を行うことができるWP-DBManager
WP-DBManagerを使用して、次のようなデータベース操作を実行することができます。
- DBバックアップ
- バックアップDB管理
- DB最適化
- DB回復(repair)
- テーブルを空にする/削除
- SQLクエリの実行
洗練されたDBの操作は実行できませんがDBの最適化、DBバックアップなどの作業を実行することができます。 このプラグインをインストールすると、 WordPress 管理者ページの左側のパネルには、次のようにDatabaseメニューが追加されます。
ちなみにDB最適化の場合 WP-Optimizeプラグインが多く使用されます。
DBバックアップ目的でのみ使用したい場合は、WP-DB-Backupなどのプラグインを使用できます(「WordPress バックアップ/復元する(注)。もちろん、phpMyAdminに接続してバックアップすることもできます。
DBが大きすぎて、バックアップが困難な場合には、SSHに接続してバックアップを実行する必要があります。 DBを手動で復元する場合phpMyAdminでインポート(Import)することができるファイルのサイズは、使用しているWebホスティングサーバーに応じて、50MB(あるいは100MB)程度です。 これ大きい場合には、SSHでDBをImportすることができます。 SSHでのバックアップ、復元する時間がほとんどかからず、すぐ可能です。
大きなDBファイルをバックアップ/復元する場合(SSHを使用)
ちなみにSSHでDBをエクスポート(Export)したい場合は、次のコマンドを実行します。
mysqldump -p -u username database_name > dbname.sql
DBをインポート(Import)する場合には、次のコマンドを実行します。
mysql -p -u username database_name < file.sql
単一のテーブルだけインポートする場合:
mysql -u username -p -D database_name < tableName.sql
上記のようなコマンドをコマンドライン(SSH)で実行すると、DBパスワードを聞いてきますので、DB非番を事前に確認して与えるようにします。
SSHを使用することができない場合には、DBを分割してImportするなど、他の方法を講じてください。
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