Vultrとデジタルオーシャンに複数のドメイン/サブドメインを追加する

Last Updated:2022年07月27日| | 6のコメント

安価に仮想サーバーホスティング(VPS)を利用することができる Vultrデジタルオーシャン(Digital Ocean)はワンクリックで自動的に WordPressをインストールする機能を提供します。

しかし、ワンクリック WordPress インストールイメージやUbuntuのイメージを使用してサーバーを構成する場合は、ドメインやサブドメインを追加するには、少し複雑な作業をコンソールやSSHに接続して行う必要があります。

Vultrとデジタルオーシャンに複数のドメイン/サブドメインを追加する - Zesle Free Web Control Panel

Vultrやデジタルオーシャンあるいは他のVPSにZesle呼ばれる無料のWebコントロールパネルをcPanelの代わりにインストールして使用すると、簡単ドメイン/サブドメインを追加し、 WordPressを必要に応じてインストールが可能です。 そしてSSLセキュリティサーバー証明書も簡単に取り付けることができます。 Zesleをインストールする方法は、次の動画を参考にしてください。

動画では、Digital Oceanを基準に説明しているが Vultrでも同様の方法でインストールが可能です。

複数のドメインを追加する場合は、まず、ドメインのDNS情報をVultrやDigital Oceanのネームサーバに変更した後VultrやDigital Oceanでドメインを追加して与えるようにします。

次にZesleで Manage Domains / Users(ドメイン/ユーザー管理)> Add a New(新たに追加する)をクリックして、ドメインを追加することができます。

ドメインを追加する

上記のような画面が表示されたら順番に設定をしてようにします。 Pathの部分は記入する必要はありません。 自動的に/ homeフォルダの下に、ユーザー名と同じ名前のフォルダが作成されます。

PHPのバージョンは、現在5.6.30とPHP 7.1.6から選択が可能です。 なるべくPHP 7.1.6を選択するようにします。 参考までに、現在 WordPressは、PHP 7.2以降を推奨しています。

Email MX Settings(電子メールMX設定)Host Locallyを選択します。 Google Appsを使用している場合、 Host on Google Apps(グーグルアップスでホスト)を選択することができます。 Naverワークスメールを使用している場合には、VultrやDigital Ocean内のMXレコードを設定することができます。

サブドメインを追加する場合 Manage Subdomains(サブドメイン管理)> Add a New (新たに追加)をクリックします。

サブドメインを追加する

ドメインでドメインを選択して、 サブドメインにしたいサブドメイン(例:forum)を入力します。 Pathは、別途入力する必要がありません。 同様に、/ homeフォルダの下に作成されます。 PHPのバージョンは、同様に、現在5.6.30とPHP 7.1.6から選択が可能です。

新しく追加されたドメインとサブドメイン、あるいはドメインやサブドメインのサブディレクトリに WordPressをインストールすることができます。

ワンクリック WordPress インストールする

サブディレクトリに WordPressをインストールするには、上記のような図では、Pathにサブディレクトリの名前を入力します。

参考までに、左の Server Configuration> PHP56 Config / PHP71 Configで、基本的なPHPの設定値を設定することができます。 しかし、PHPの設定値を上げても、phpMyAdminでImportなDBのサイズは2MBで固定されています。

この記事で説明するようにmemory_limit、post_max_size、upload_max_filesize値を上げても、phpMyAdminからアップロード可能なDBのサイズは変更されません。 この場合は、SSHを介してDBをインポートすることができます。

DBを作成して、削除することができる別のツールは提供されません。 したがって、DBを作成、削除したい場合にも、SSHに接続して作業する必要があります。 あるいはワンクリック WordPressをインストールすると、DBは、自動的に生成されます。 (MySQLのパスワードは/root/.my.cnfファイルで確認が可能です。)

Zesleを使用すると、明らかに便利なドメイン/サブドメインを追加し、 WordPressをインストールできます。 また、Let's Encryptセキュリティサーバー証明書も簡単にインストールできます。 しかし、 WordPressを移転するなどの作業をするには、仕方なくSSHに接続して作業をする必要があります。

VultrやDigital Oceanなどの非管理型VPSを利用すれば、コスト的な面で多く削減することができますが、ある程度のLinuxサーバの知識が必要です。 このブログは、管理型VPSの一種である Bluehost VPSでホストされています。 Bluehost VPSは(共有ホスティングと同様に)cPanelとサポートが提供されるので、簡単にサーバーを管理することができ、問題が発生した場合の助けを得ることができます。 安価なホスティングサービスを利用しようとする場合には、共有ホスティングを選択することができます。


6のコメント

コメント

    • 動画は修正しました。 従来のクラシックエディタで作成された記事に埋め込まれたYouTubeの映像が正しく表示されませんね。 ブロックエディタに変換し、YouTubeのビデオを新しく追加しました。

      応答
  1. 無料コントロールパネルを利用する場合は、セキュリティに問題が発生することがあるそうですね。 適切なセキュリティ対策をとってくれればいいようです。

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  2. ちなみにVultrではメインの転送機能を遮断することです。 メールの送信に問題がある場合Vultrに連絡すればメーリングリスト機能を可能にしてくれるでしょう。

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  3. こんにちは。 新鮮なポスティングよく読みました。〜
    お尋ねみるよのに相違ないホスティング推薦ちょっとお願いします。
    ダトホムでPHP 7.2以降の互換性のあるくれアンネヨ。それさえも、ハングルなので、簡単にアクセスましたが。

    私のように、英語もできず、簡単にA / S受けることができるホスティングちょっとお勧めお願いします。〜
    代表様ケソンどう思うのか気になります。

    応答
    • こんにちは?

      ブログを訪問していただきありがとうございます^^

      現在としてほとんどのWebホスティング会社のPHP 7.0程度まで対応してくれています。
      Siteground(https://www.thewordcracker.com/go/siteground )の場合、PHP 7.2までサポートしてくれ。

      https://avada.co.kr/others/%ED%95%B4%EC%99%B8-%EC%9B%B9%ED%98%B8%EC%8A%A4%ED%8C%85-siteground%EC%97%90%EC%84%9C-php-%EB%B2%84%EC%A0%84-%EB%B3%80%EA%B2%BD%ED%95%98%EA%B8%B0/

      先ほどチェックしてみるとPHP 7.2.2を適用することができますね。
      https://uploads.disquscdn.com/images/75852837e05fbe5bb22481155f0c7c8034b0ccbb863588747b4ceeaa74e0e46f.jpg

      SiteGroundの場合、英語でのライブチャットを申請して、サポートを依頼することができます。 このブログで検索してみる SiteGround 使い方の文がいくつかあるでしょう。

      経験上 SiteGroundが安定して速度もいいし、使いやすい方でした。 特に支援要請に迅速に対応できます。 ただし、英語でチャットを申請します。 最近は、Google翻訳が多く発展したため簡単なハングルを英語に翻訳させてチャットを試してみることもあるようです。

      ハングル - >日本語に翻訳させた後に、英語に翻訳させると精度が高くなるとします。(笑)

      次の記事を参照してください。
      https://www.thewordcracker.com/translation/how-to-increase-the-accuracy-of-google-translate/

      よくないと、このブログに記事を載せていただければ私がよくないコングルリスィも支援することができます。(笑)

      ハングルのサポートが重要な場合、古代ジ(https://www.thewordcracker.com/go/godaddy )があります。 GoDaddyはPHP 7.1まで提供されてサポートを英語やハングルで受けることができます。 サイトもハングルがされており、韓国のユーザーが使用するには快適になります。

      ただし、低コストはcPanelが提供されなくて、古代ディにログインしてもあまりな作業がありません。 (韓国のWebホスティング似た感じ?)

      そして、一部のユーザーは、速度が遅いという評価がありますね。 サイトの最適化がないてそんなこともあって。 古代ディは Bluehostと同様のレベルのホスティングと呼ばれます。 そしてスケール面では世界最大規模という文をどこから見たことがあります。 wikiに見ると...

      GoDaddy has approximately 17 million customers and over 6,000 employees worldwide。

      顧客が約1700万に達し、従業員が世界中の6000人にもなるとね。(笑)

      Bluehost 共有ホスティングは、苛性ソーダ、雨大丈夫ホスティングです。 現在PHP 7.0まで提供され、顧客が多いからかサポートを要求すると、まれに押されることがあります。 システムが SiteGroundより少し不安感がありますが、安定したら、どうにか書くに値します。

      このブログは、 Bluehost 共有ホスティングより一段階高い Bluehost VPSを使用中です。 現在PHP 7.2まで提供されています。 共有ホスティングより高価だが、サポートを優先的に受けることができ、ユーザーが多くの場合に考慮試してみることです。 Bluehostについては、次の記事を参照してください。

      https://www.thewordcracker.com/miscellaneous/introducing-bluehost/

      個人的には安定性、サポート、速度などを勘案すれば、 Sitegroundが大丈夫だと思います。 低コストで比較的まともなリソースを使用する場合には、 Bluehost 共有ホスティングを利用試みることができるでしょう。

      Bluehostもサポートはライブチャットを介して要求する必要があります。

      応答