Enfold テーマコンタクトフォームから「送信者」の電子メールアドレスを変更する方法

WordPress サイトからの訪問者や顧客からの問い合わせを受けようとする場合、Contact Form 7、WPForms、 Quform, 重力フォーム など、様々な無料と有料のコンタクトフォームのプラグインを利用することができます。 Divi, Enfold など、いくつかのテーマは、ページビルダーで独自のコンタクトフォーム要素を提供しています。

WordPress Enfold テーマコンタクトフォーム
Enfold テーマのコンタクトフォーム例示

テーマで提供されるコンタクトフォームの機能は、コンタクトフォーム専用のプラグインに比べて機能が制限されており、機能を拡張することは容易ではないが、プラグインに依存せずに手軽にお問い合わせを受けようとする場合に便利に利用することができます。

Enfold テーマが提供するContact Form機能を使用して連絡先フォームを作成すると、ユーザーが連絡先フォームを送信すると、[送信者]のメールアドレスに連絡先送信者が入力したEメールアドレスが表示されます。

Enfold テーマコンタクトフォームお問い合わせ - 送信者の電子メールアドレス
Enfold テーマのコンタクトフォームを通じて訪問者が問い合わせを送信すると、「送信者」のメールアドレスに訪問者が入力したメールアドレスが表示される。

この場合、Webホスティングサーバーによってはメールが正しく送信されない場合があります。 また、送信されたメールに「このメールは[gmail.com]経由で送信されたメールではありません」などの警告が表示されることがあります。

お問い合わせメールの受信成功率を上げるには 「送信者」のメールアドレスを、そのサイトのドメイン名のメールアドレスとして指定することが望ましい。 (このアドレスを、実際にないアドレスでも構いません。)この問題は、次の文を参照してみてください。

Enfold コンタクトフォームを使用している場合は、次のコードをテーマ関数ファイルに追加して「送信者」のメールアドレスを変更できます。 (必ずチャイルドテーマを作って作業してください。)

// Change the From email address in messages sent from Enfold contact form
// Enfold 컨택트 폼에서 보내는 사람 메일 주소 변경하기
add_filter('avf_form_from', 'avf_form_from_mod', 10, 3);
function avf_form_from_mod($from, $new_post, $form_params) {
    $from = "admin@example.com";
    return $from;
}

admin@example.com部分をサイトのドメイン名にされたメールアドレスに変更してください。 たとえば、サイトのアドレスがwww.wordcracker.comある場合john@wordcracker.comよう変更することができます。 このメールアドレスは、実際に存在していなくても関係なく、重要なのは電子メールのドメインが、そのサイトのドメイン名であるという点です。

テストしてみると、「送信者」のメールアドレスが上記のコードで指定されたメールアドレスとして表示されます。 Naver メールで受信した場合、「このメールは[gmail.com]から送信されたメールではありません。 送信者の住所が実際の発送先住所と異なる場合がありますので、ご注意ください」という警告は表示されません。

それでもお問い合わせメールが配信されない場合 Email Logプラグインを設置して、メールのログを確認してください。 そして、Webホスティング会社にこの問題を提起すると、問題を解決してくれることもあります。 参考までに 無料ホスティングを利用する場合には、メール送信機能が提供されず、Mail SMTPプラグインを使用しても正常にメールが送信されない場合があります。

Gmailのアドレスのみメールが送信されない場合には、Gmailの側のスパムポリシーによって送信サーバーアイピーがブロックされている問題に対応することができますので、この問題が発生した場合、Webホスティング会社を介して問題を解決してください。

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