はじめ
たとえば、お問い合わせフォーム(コンタクトフォーム)を一つ作成し、各記事ごとに追加して、訪問者/顧客からの問い合わせを受ける場合があります。 この場合、各記事/ページごとに新しいフォームを作成して追加することは非常に非効率的であり、多くの文/ページがある場合には、不可能にすることです。
このような場合には、文のタイトルを、フォームの送信と同時に、一緒に渡されると、非常に便利になります。
別のシナリオとしてログインユーザの場合、あえて名前を入力する必要がないことです。 このような場合、会員の名前とメールアドレスをフォームのフィールドに事前に満たされるようにして、ユーザーの便宜を図ることができるでしょう。
Quformでポストのタイトルなどの情報を伝達する方法
Quformでは特別カスタマイズやプラグインを使用する必要がなく、独自の機能で可能です。 記事のタイトルや文章のURLを伝えたい場合は、次のようにすることができます。
1)Hiddenフィールドを一つ追加します。
2) Settings(設定)をクリックします。
3) Default value(デフォルト)から 挿入変数...をクリックします。
これにより、上記のように、特定の情報をデフォルト値として指定することができます。 ここで指定可能な情報は、以下のとおりです。
- ユーザーのIPアドレス
- ユーザーエージェント
- フォーム文/ページID
- フォーム文/ページのタイトル
- フォームURL
- ユーザーの表示名
- ユーザーの電子メール
- ユーザーログイン
- 参照URL(リッパーリングURL)
- 날짜
- 시간
目的の項目(例えば、フォーム文/ページのタイトル)を選択して保存するようにします。
これにより、ユーザーがフォームを送信すると、ポスト/ページのタイトルが隠しフィールドに渡され、ユーザーがどの文でフォームを送信したことを容易に確認が可能です。 たとえば、商品を紹介する文にフォームを追加して、お問い合わせを受ける場合は、この方法を使用すると、訪問者がどのような商品についてのお問い合わせをしていること簡単に知ることができます。
必要に応じてCustom Field(カスタムフィールド)を追加することができます。 この方法は、多少複雑なので、次の機会に説明してみましょう。
ユーザー名/ユーザーに電子メールを事前に入力する方法も同じです。 一般的なテキストフィールドを追加した後 デフォルト値で必要な変数(Variable)を選択します。
Contact Form 7でポストのタイトルなどの情報を伝達する方法
ちなみにContact Form 7では、次のようなショートコードを提供するそうです。 次のショートコードを持って値を渡すと、なりそうです。
- [_remote_ip] - 発信者のクライアントIPアドレス
- [_url] - コンタクトフォームのURLで置き換える
- [_date] - 送信日
- [_time] - 送信時間
- [_post_id] - コンタクトフォームを含む投稿のID
- [_post_name] - ポストのスラグ
- [_post_title] - 投稿のタイトル(タイトル)
- [_post_url] - 投稿のURL(固有アドレス)
- [_post_author] - 投稿者名
- [_post_author_email] - 投稿者のメール
Contact Form 7のお問い合わせフォームでは、上記のようなショートコードを適切に応用して、フォームの提出時に渡されるようにフォームを作成します。 ちなみにウィジェット、テンプレート、 WordPress テーマのソースファイル内では、上記ショートコードが動作していません。
2018年3月追加
Quformは最近大きく更新され機能と性能が大幅に改善されました。 特にマルチステップフォームを提出することができる機能が追加されました。
そして、UIもかなり変更されました。 時間になると、新しいUIに合わせて文章を修正してみましょう。
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